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July <猛暑時における体調管理 ・・腸と脳を守る!!> |
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今年は例年以上に、暑さの到来が早いという予報も出ています。

熱中症予防についてはさまざまな情報がありますが、 今回は栄養学の視点から
「暑い時期に特に控えたい食材」についてまとめてみました。
暑い時期には、次のような食品を意識して減らしてみるのも一つの方法。
①
植物油脂や加工食品を控える * 大豆油 * コーン油 * ひまわり油
* 揚げ物 * 加工食品 * スナック菓子
②
レクチンを多く含む食品を控える * 小麦製品 * 豆類(大豆を含む) *
トマトなどのナス科野菜
なぜ控えたほうがよいのか? ① 植物油脂について
植物油脂は、近年、よく聞く「四毒」の一つとして取り上げられることがあります。
(※四毒・・植物油脂・乳製品・小麦・甘いもの)
特にサラダ油や加工食品に多く含まれるリノール酸は熱や酸化の影響を受けやすく、
過剰摂取によって体内の炎症反応に関与する可能性があります。
リノール酸が酸化すると血管や細胞に負担を与え、
体温調節機能にも影響する可能性があるため、 暑い時期は特に摂りすぎに注意したいところです。
②
レクチンについて まず、レクチンとは何でしょうか??
レクチンは、植物や動物、微生物などに広く存在する糖タンパク質の一種です。
比較的多く含まれる食品として、
* 豆類全般(大豆など) * 玄米 * 小麦製品(パン、パスタなど) * そば *
シリアル * じゃがいも * トマト * ナス * きゅうり * かぼちゃ
* メロン * とうもろこし * ナッツ類 などが挙げられます。
特に夏野菜にはレクチンを含むものが多いですね。
レクチンは植物が外敵から身を守るための防御システムの一つとも考えられています。
一部では、レクチンが腸粘膜に作用し、 腸内環境や炎症反応に関与する可能性が指摘されています。
(レクチン摂取で膨満感、吐き気、嘔吐、下痢)
そのため、体調が不安定になりやすい夏場には、摂取量を控えてみるのも
よいかもしれません。
夏は腸への負担も大きい
高温環境では、体だけでなく腸もストレスを受けやすいといわれています。
暑さによる疲労に加え、消化器への負担が重なると、 * お腹の張り * 食欲低下 * 吐き気
* 下痢 などの不調につながることもあります。
そのため、腸内環境を整え、炎症性ストレスを減らすという意味でも、
植物油脂やレクチンを多く含む食品を一時的に控えるという考え方には 一定の理由があるように思います。
気になった「大豆」のこと
レクチンを調べる中で、私が特に気になったのが大豆でした。
日本は世界でも有数の大豆文化を持つ国です。
味噌や納豆、豆腐など、大豆食品に囲まれて暮らしています。 私も味噌汁、毎日たっぷり食べていますし・・・。
「それなら大丈夫なのだろうか?」と思い調べてみると、 *
加熱や加工が不十分な豆類には注意が必要
* 納豆や味噌などの発酵食品ではレクチンの影響はあまりない
(豆腐は加工度が低いので注意)
* レクチンは十分な加熱や発酵によって無毒化される
といった情報がありました。
昔から受け継がれてきた日本の発酵文化は、
こうした点でも理にかなっているのかもしれませんね。 やはり日本食、素晴らしい!
夏におすすめの食品
レクチンを多く含む食品を一時的に減らしたとしても、夏に適した食材はたくさんあります。
スイカ * カリウム補給 * 利尿作用 * 熱の排出をサポート
パイナップル * 消化酵素を含む * 整腸作用
レモン * クエン酸 * ビタミンC * 抗酸化作用
はちみつ * エネルギー補給 * ミネラル補給 * 腸内環境のサポート
発酵食品 * 味噌 * 漬物
乳酸菌や発酵由来の成分によって、腸内環境や粘膜の健康維持に 役立つとされています。
熱中症対策というと水分や塩分補給に目が向きがちですが、 日々の食事内容も体調管理に大きく関わっています。
夏場は特に、 * 植物油や加工食品を減らす * レクチンを多く含む食品を摂りすぎない *
発酵食品や旬の果物を上手に取り入れる といった工夫で、体への負担を軽減できるかもしれません。

炎症は<酸化・老化>=病気
ですので 暑さに負けない体づくり、熱中症予防のためにも、
今年の夏は食事の内容にも少し意識を向けてみていただければ・・・。
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