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ここ数年、「フェムケア」という言葉を耳にする機会がずいぶん増えました。 |
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フェムケア(Femcare)とは、「Female(女性)」と「Care(ケア)」を 組み合わせた言葉で、月経・妊娠・出産・更年期など、
ライフステージによって変化する女性の心身の健康や、 デリケートゾーンのお手入れのことを指します。 |
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今回は、その中でも「デリケートゾーンのケア」についてお話ししたいと思います。
実は私自身、この分野には以前から興味があり、 『枯れないからだ』(植物療法士・森田敦子さん)
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という本を読んでいました。(ぜひ皆さんにもおすすめしたい一冊です!)
森田さんは、日本では「性」に関する話題が恥ずかしいもの、
タブーなものとして扱われる傾向があり、
特にデリケートゾーンのケアについては、
多くの女性が目を向けてこなかったことを指摘されています。
女性が自分の体を正しく理解することが、
不妊や少子化、セックスレスなどの問題を考えるきっかけの一つにもなれば、
という思いで活動されているそうです。
確かに海外では、デリケートゾーン専用のケア用品はドラッグストアに
当たり前のように並び、大人の女性が日常的にケアをしています。
一方、日本ではここ数年、SNSなどをきっかけに 少しずつ広まってきた印象があります。
思い返すと、今から10年近く前、新宿伊勢丹でデリケートゾーン専用の ケア用品を見かけた記憶があります。
当時は「フェムケア」という言葉もまだ一般的ではなかったように思います。
「さすが伊勢丹!」と思いましたが、その頃はまだ一部の方が知っている程度。
それが今では製薬会社もフェムケア用品を開発し、ドラッグストアやネットでも 気軽に購入できるようになりました。
コスメキッチンなどでも豊富に取り扱われていますよね。 (手軽に手に入るようになったので価格もお財布に優しい感じ)
今回このテーマを書こうと思ったきっかけは、シエスタのお客様との会話でした。 「かゆみがある」
「蒸れが気になる」 「乾燥する」 「においが気になる」
そんなお悩みを持つ方は意外と多く、
「婦人科へ行くほどではない気がするし…」 「薬を使うほどでもないけれど気になる…」
という声をよく耳にしました。 もちろん、気にせずボディソープでそのまま洗っているという方も いらっしゃいます。
『枯れないからだ』では、デリケートゾーンのケアとして
正しい洗浄
正しい保湿
骨盤底筋群のトレーニング
この3つがとても大切だと書かれています。
では、なぜケアが必要なのでしょうか。
デリケートゾーンには粘液が分泌され、その中には体を守る 「免疫細胞」が存在しています。
しかし乾燥して粘液が少なくなると、自浄作用や免疫力が低下し、 さまざまなトラブルが起こりやすくなります。
女性は更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、 膣の粘液やおりものも少なくなります。
その結果、膣の老化が一気に進むと言われています。 粘液量が減ることで自浄作用も弱まり、 かゆみ 炎症
膣や子宮のトラブル などにつながることもあります。
さらに、乾燥や萎縮は更年期だけの問題ではありません。
閉経後の女性では約半数にみられるとされていますが、若い世代でも、 無理なダイエット ストレス
生活習慣の乱れ ホルモンバランスの乱れ などによって乾燥や萎縮が起こることがあります。
その結果、
外陰部の乾燥 痛み かゆみ におい 出血 不快感
などの症状につながることもあるそうです。

そこで今回は、まず一番始めやすい<正しい洗浄>について。
専用の弱酸性ソープでやさしく洗うだけでも、お肌への負担を減らし、 快適さにつながることがあります。
私が実際に使っている商品をご紹介します。
トワニー アンドミー
デリケートケアウォッシュ
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私が最初に購入した商品です。 弱酸性・無着色・パラベンフリー・低刺激設計で、アレルギーテスト済み。
ボディウォッシュですが、デリケートゾーンにも使用できます。 濃密な泡で洗いやすく、香りもさっぱり。
クセがなく、とても使いやすい印象です。
iroha INTIMATE WASH〈FOAM TYPE〉 (ベルガモット&ビターオレンジの香り)
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アットコスメでも高評価だったので購入しました。 柑橘系の爽やかな香りで、泡もふんわり。
保湿感があり、しっとり洗えるのが特徴です。 また、 パラベン シリコン 鉱物油 合成着色料
合成香料 アルコール など10種類の添加物が不使用なのも安心感があります。
ラビオーム バリアビオソープ

こちらはロート製薬の商品。 ロート製薬は乳酸菌の商品を出していますがこちらもその関連です。
評価を見ずに何となく購入したのですが、個人的には一番お気に入り。
ジェル状でなめらかな使い心地。
泡立ちは控えめですが、とてもやさしく洗えます。
香りは好みが分かれるという口コミもありましたが、 私は気にならず好きな香りでした。
そして何より驚いたのが、生理中に感じていた蒸れやかゆみが、 一度使っただけでかなり楽になったこと。
もちろん個人差はあると思いますが、 私にはとても合っていました(乳酸菌のチカラ??)
ロート製薬は約40年前から妊娠検査薬「チェッカー」の輸入販売を始めるなど、
昔から女性の健康に関わる製品に取り組んできた歴史があるそうです。
デリケートゾーンのケアは、特別なことではありません。
顔や髪、お肌を大切にするように、自分の体の一部をいたわることも、 とても大切なセルフケアだと思います。
使い始めると、「自分をちゃんと大切にできているな~」と 少しうれしい気持ちにもなります。

今回の記事が、デリケートゾーンのケアについて考える きっかけになれば、とてもうれしいです! |
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